よく使われている器具

最初に口内をチェックする

診察を受ける際に、いきなり治療を始めることはしませんよね。
まず医師は患者に、どのような症状があるのか尋ねるでしょう。
患者が違和感や痛みを抱いている部分を見ますが、ただ口内を覗き込んでも何が起こっているのかわかりません。
口内を詳しく見られるようにミラーを使っています。

ミラーが治療の際に使われる頻度が高い器具だと、覚えておきましょう。
またスムーズに治療を進めるためには、どこにどのような症状が出ているのか伝えることがポイントです。
ただ歯が痛いだけではなく、例えば右下の歯がズキズキするように痛むなどと、具体的に伝えましょう。
さらに歯を磨いた時に血が出る、水がしみるといった症状が見られるなら、忘れずに伝えてください。

細かい作業も簡単にできる

治療中は綿球など、細かい物を掴む場面が多いものです。
人間の指先で掴むのは難しいですし、掴めたとしても患部までうまく持って行けるかどうかわかりませんよね。
作業をもっと簡単にするために、ピンセットが使われています。
ピンセットは細かいものでも簡単に掴めますし、人間の指より清潔です。
ですから治療中に、感染症を発症する可能性が下がるでしょう。
どのような器具でも、こまめに消毒しているので安心してください。

よく見る器具でも、名前や詳しい使用用途を知らなかった人が多いでしょう。
それが、どのような治療をされるのかわからず、治療が怖くなる原因かもしれません。
恐怖心をなくすために、器具の名前と使用用途を知っておきましょう。